日曜日の夜6時の人気番組笑点に長年出演して全国民から愛されてきた落語家の林家こん平さんが亡くなったとニュースが入ってきました。
「こん平でーーす!」という底抜けに明るいキャラが大好きだった人も多いですよね。
本当に残念…
最近では私たちが子供の頃から大好きだった笑点メンバーが亡くなるというニュースが度々入るようになりました。
彼らの頃を思うと子供の頃に帰りたくなりますね。
今回は最近亡くなったとされる日曜夜6時の明るいヒーローたちをふ振り返ってみたいと思います。
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5代目三遊亭圓楽(えんらく)

ツイッターより
現在30代くらいの人が子供の頃の笑点の司会者といえばこの方を思い浮かべる人が多いと思います!
5代目三遊亭圓楽師匠です!
1986年〜2006年まで実に23年間も笑点の司会者を務めていました。
顔がくしゃくしゃになる笑顔が懐かしいですね!
2009年に肺がんと脳梗塞で入院後、同年10月に息子さんの自宅で永眠されたとか。
享年76歳でした。
亡くなった後には笑点の司会は桂歌丸さんが引き継ぎ、名前の「圓楽(円楽)」は当時「楽太郎」と名乗っていた弟子が襲名しました。
現在も笑点で活躍する紫色の人ですね!
それからも笑点の人気は衰えることなく続いていて、圓楽使用も喜んでいるでしょう!
桂歌丸

ツイッターより
5代目圓楽師匠亡き後司会を引き継いだのが桂歌丸師匠。
大喜利メンバーからは「ハゲ」ネタや「お迎えが近い」ネタ、「死亡説」などでイジられ爆笑をかっさらていました!
桂歌丸師匠は2006年〜2016年までおよそ10年間笑点の司会を務めました。
子供の頃から馴染んでいた圓楽師匠から変わって最初は違和感ありましたが、番組は相変わらず面白かったですね!
桂歌丸師匠が実際に司会をしたのは10年ほどですが、引退した日に「終身名誉司会者」に就任していています。つまり今も司会者ってことですね!(笑)
もともと病気がちな体質だった桂歌丸師匠は2018年、急性肺疾患でな亡くなりました。
家族とお弟子さんたちに見守られながら息を引き取ったそうです。
81歳でした。
桂歌丸さん死去のニュースは記憶に新しく、衝撃的だったのを今でも覚えています。
歌丸ジェノサイドは18回あってそのうち10回が円楽によるものである#笑点#桂歌丸 pic.twitter.com/ijDnzJjcES
— G.G.OKP (@G2OKP) June 30, 2019
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林家こん平

ツイッターより
そして今回訃報が報じられた林家こん平師匠。
1966年に笑点が始まったときからのメンバーで、1966年〜1969年、1972年〜2004年までの計35年間も笑点の大喜利メンバーとして活躍しました(途中間が開いてるのは当時の司会者といろいろあった。)
「1.2.3 ちゃらーーん!!! こんぺいでーーす」という異常に明るい自己紹介で番組が始まるのは皆さんよく覚えていると思います!
こん平師匠のおかげで番組は最初からエンジン全開で私達を笑わせてくれました。
こん平師匠は2009年に以前から患っていた糖尿が悪化したことで左足の壊死に苦しみ、呼吸困難で一時危ない状態になったりするなど晩年は病気と戦う日々でした!
2015年と2016年には24時間テレビに出演して久しぶりに「チャラーン」を見せてくれました。
そして2020年12月21日、誤嚥性肺炎という病気で77歳で亡くなりました。
亡くなる瞬間の詳しいことは発表されていませんが、家族やお弟子さんに看取られて幸せに旅立てってくれていたら嬉しです。
おっおぅ…
林家こん平さん(泣)
笑点の右側に座ってて子供ながらに凄く笑えたのをよく覚えてます!
ご冥福をお祈りします。— あーさ7007 (@AsaAsa7007) December 21, 2020
林家こん平さん亡くなったのか…なんかショックです…次々と世界の宝が消えていく…御冥福をお祈りします…
— クロサキ みっちゃん (@kurosaki013) December 21, 2020
新潟ご出身のこんぺいさん。子供の頃笑点の中で一番好きな方でした。いつもニコニコ笑顔で明るくて。お茶の間にたくさん元気をくれました。天国でお仲間の方々と持ち前の明るさでいつまでも笑っていてください。#林家こん平 さん
— みしぇる (@miciel2011lec) December 21, 2020
まとめ
今回は大人気長寿番組「笑点」の人気出演者で最近に亡くなった方々を振り返ってみました。
これだけの長寿番組なのにあまりメンツが変わってないのがすごいですね!
みんなお笑いのセンスがハンパじゃなく、子供から年寄りまで世代問わずずっと愛されています。
振り返ってみると皆年をとって病気で亡くなっています。
若い頃から落語のために命をかけてきた結果でしょうか?
天国でも笑いの道にい続けてくれることを祈っています。
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