競泳の池江璃花子さんといえば世界で大活躍していたにも関わらず白血病にかかってしまったという若くして壮絶な経験をしているアスリートです。
最近白血病から復活するという軌跡を成し遂げ練習や試合を再開しているとか!
まさに怪物、バケモノです!
今回はそんな池江璃花子さんが水泳を始めた理由などを調べてみました!
小さい頃からバケモノでした!!!
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池江璃花子プロフィール
- 名前:池江璃花子(いけえりかこ)
- 生年月日:2007年7月4日
- 出身地:東京都江戸川区
- 身長:170cm
- 所属:ルネサンス、日本大学
池江璃花子が水泳をはじめたきっかけは??
池江璃花子さんが水泳を始めたのは3歳10ヶ月のときでした。
池江璃花子さんには7歳年上のお姉さんと3歳年上のお兄さんがいてその2人の影響ではじめたようです。
凄いのはそれからわずか2年と経たないうちにバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4泳法すべて泳げるようになってしまったということ!
普通の人は小学生くらいで進級試験を受けながらちょっとずつやっていくものですが、3歳で初めてたったの2年です。
とんだ神童ですね!
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池江璃花子の専門種目はどうやって決まった??
池江璃花子選手は現在バタフライと自由形の短距離で世界と戦って活躍していますが、4泳法ある中でこの専門種目は一体どのように決まっていったのでしょうか??
水泳の世界では自分の専門の種目を「スタイル」といい1番得意なものから「スタイルワン」、「スタイルツー」といった言い方をします。
年長の時にスイミングスクールの選手コースに入った池江璃花子さんは小学3年の時にジュニアオリンピック(10歳以下の部)で50Mバタフライで3位になりました。
そのことがきっかけでバタフライを「スタイルワン」にして練習をしてきました。
そして小学6年生のときには同じくジュニアオリンピック(11〜12歳の部)50M自由形で優勝をしました!
ここからバタフライから自由形に移籍した期間があり、本人的にも自由形に強みを感じるようになって自由形が「スタイルワン」になりました。
いまではバタフライ、自由形のどちらも世界と戦えるレベルであり、11の個人種目と5のリレー種目での日本記録を持つ日本最強の選手に成長しました!!!
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池江璃花子がインカレ出場決定!
2018年1月のオーストラリア合宿中に体調不良に陥った池江璃花子さんはなんと白血病が発覚!
そのときまだ18歳でした。
若い年齢でのガンは進行しやすいと言われているため、日本中が心配していました。
普通ならここから長く辛い闘病生活となりますが、なんと池江璃花子さんは同じ年2019年の12月には退院を報告しました!
辛い闘病生活だったのは間違いありませんが、それにしても回復が速い!
本当に怪物です!
2020年3月には約400日ぶりにプールに入っている姿を見せてくれました・
ここからもさらに怪物っぷりを発揮します!
闘病生活の影響で退院時の池江璃花子さんは以前のムキムキに仕上がった身体ではなく骨と皮のように痩せていました。
「リハビリが長引きそうだな…」と誰もが思っていたでしょう。
脂肪なくて細すぎてほんの少しだけついてる筋肉が浮き出てる、怖い笑 pic.twitter.com/Ym8xryaH8K
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) August 25, 2020
しかし2020年8月に出場した大会でいきなり日本学生選手権(インカレ)に必要な記録を上回るタイムを叩き出してしまったのです!
3月に久しぶりに水に浸かった白血病明けの人がすでに日本トップレベルまで回復しています…
今年のインカレはコロナの影響で参加人数が絞られていて、各種目40人しか出場できません。
そのなかで池江璃花子さんは17位に入り、2020年9月にはインカレ出場が確実となりました!
これから更にコンディションは回復していくと思われますので、10月に行われるインカレではもっと凄い復活劇が見られるはずです!!
池江璃花子選手、復活おめでとうございます😄👏🎊🎉本当、良く頑張ってますよね🙆💓見ていて、心から応援したくなります🙌
— 増山美香子 (@Ki60lKhdOfezUvt) September 12, 2020
まとめ
今回は白血病から見事復活した天才スイマーの池江璃花子さんが水泳を始めたきっかけなどについてご紹介しました。
3歳から水泳を始めただけでも凄いですが5歳で4泳法マスター、小3でジュニアオリンピック優勝と小さい頃からかなりの怪物っぷりを発揮してきたようです。
白血病の治療は辛いものだったに違いありませんが異常な早さで克服し、復活から半年でインカレに出場できるレベルにまでに回復しています。
そして彼女はまだ20歳!
東京オリンピックは断念しましたが、次のパリオリンピックでは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるはずです!
再発などには最新の注意をはらいながらこれからも頑張って欲しいです!
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