渡哲也さんは過去にも病気を患っていた!家族に支えられた乗り越えてきた病歴について調べてみた

日本を代表する名俳優渡哲也さんの訃報が舞い込んできました。

コロナか!?と一瞬びっくりしましたが、どうやら肺炎を患って闘病中であったようです。

渡哲也さんは今までにもいくつかの病歴をお持ちで家族と力を合わせて闘病を繰り返していたようです。

今回はそんな渡哲也さんの病歴や闘病生活について調べてみました。

 

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渡哲也さんは大腸ガンだった??

渡哲也さんが最初に大きな病気をしたのは1991年、渡哲也さんが50歳の時でした。

 

この時は大腸ガンでした。

 

最初に2つのポリープが見つかり、すぐに内視鏡検査をしたところなんと更に2つのポリープが!

 

当時日本に知らない人はいない大俳優だった渡哲也さんが大腸がんになったとあって世間は驚きました!

 

当初は早期発見できたと思われていましたが、実はとても深刻な状態であることが分かり、なんと25cmも大腸を切除しなければならなかったそうです。

 

自分のお腹から25cmも腸が出てきたらと考えるとぞっとしますね…

 

幸い命は助かりましたが、大腸を25cm切除した代償は大きく、渡哲也さんはストーマと呼ばれる人工肛門を付けることを余儀なくされます。

 

男前な俳優人生を送って来たわたrち渡哲也さんにとってはさぞ苦痛だったでしょう。

 

しかしここで渡哲也さんは驚きの行動に出ます!

 

人工肛門を付けている事を公表したのです!

 

恐らく隠しておくことも出来たと思いますが、あえて公表しました!男前俳優のイメージを損ねかねない行動ですが、渡哲也さんにはある思いがありました。

 

自分の体を実験台とし、さまざまな実験をして世の中の役に立てる

 

やっぱり男前は男前でした!!!

 

人工肛門なんて普通なら恥ずかしくてしょうがないですよね。必要なのに決断できない人も多いと思います。

 

公表したら心無い人たちに馬鹿にされるかもしれません。

 

しかしここで国民的俳優である渡哲也さんが人工肛門ユーザーであることを知らしめることによってそのハードルは少なからず下がったはずです。

 

 

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渡哲也さんは心筋梗塞も!?

ガンで大腸を25cmも切除し、人工肛門までつけることになった渡哲也さん。

 

これだけでもう十分な災難にあったと思いますが悪夢は再び!

 

今度は2015年、心筋梗塞を患ってしまいます。

 

手術を受けますがこのときすでに73歳。

 

体力的にはかなり厳しかったと思います。

 

もしかしたら手術を受けるか否かの選択があったかもしれません。

 

結局手術は受けることになったようですが、かなりのリスクを覚悟したのではないでしょうか?

 

幸い手術を終え、なんとか退院はできましたが、やはりすっきり回復とはいかず、日常生活でたびたび酸素吸入器が必要になっていたようです。

 

 

そんな状態でも真剣にリハビリに励み、仕事への復帰を目指していたのですからどこまでも偉い人ですね!

 

リハビリにはご家族もしっかりサポートしてくれていたようで、大きな励みになったでしょう。

 

 

本当に仕事を愛していたんですね!

 

このCM はかつてのボスであった石原裕次郎さんとのコラボ企画となり話題に!

 

日本酒と和服がとてもお似合いです!

 

今天国ではこんな感じなのかもしれません。

 

そして2017年には自信が所属していた石原プロモーションズの経営陣に復帰まで果たしています。

 

75歳でまだまだ働く気満々だったんですね!

 

若いころからがっつり俳優漬けの人生でしたから、家でじっとしているなんて考えられなかったんでしょう!

 

本当に鉄人のような人でした。

 

そして2020年8月10日

 

渡哲也さんにとって3度目の大病。

 

肺炎を患いお亡くなりになりました。

 

享年78歳。

 

まだ詳しい報道が出ていないので詳細は分かりませんが、ご家族や仲間に囲まれた大往生であったと思います。

 

 

 

渡哲也基本情報

  • 名前:渡哲也(わたりてつや)
  • 本名:渡瀬道彦(わたせみちひこ)
  • 生年月日:1941年12月28日
  • 出身地:兵庫県淡路市
  • 身長:180cm
  • 血液型:B型
  • デビュー:1965年

 

まとめ

今回は肺炎のため亡くなった俳優の渡哲也さんの病気との闘いの人生についてご紹介してきました。

きっと今頃多くに人が涙していると思います。

ご家族や仲間、長年のファンはもちろん、渡哲也さんの闘病生活に勇気づけられた人たちもいたはずです。

新生の終盤は病気との闘いの人生でしたが、それでも常に仕事への熱意を忘れない方でした。

生前は充分に頑張ったと思いますのでこれから天国でゆっくりやすんでほしいですね。

 

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