「高輪ゲートウェイ駅」はいつから開業?やっぱりダサいネーミングに不満殺到

山手線上に今年新しく駅が一つ誕生します。

その名も「高輪ゲートウェイ」!!

この名前は公募で集まった候補の中から決定されたものですが、決定当時から不満が殺到しているんです。

そこで今回はこの新しい駅の名前が決まった経緯について振り返ってみたいと思います。

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新しい駅必要??

そもそもなぜ新しい駅が作られることになったのでしょう?

高輪ゲートウェイ駅は「品川駅」「田町駅」の間に建設されています。

 

この区間は山手線上で1番駅と駅が離れている場所でした。以前はこのスペースを利用して車両センターを置いて電車を停めていましたが、2015年に上野東京ラインという路線が開通すると、この車両センターが必要では亡くなったようです。

そこでこの空いた土地に新駅を作る計画が持ち上がりました。

この駅に東海道本線が乗り入れると通勤ラッシュの緩和が期待できるとされています。

いつから開業??

高輪ゲートウェイ駅は2020年3月9日に完成し、マスコミに公開されました。

そしてその後3月14日にいよいよ開業します。

この駅を作るのに約3年5000億円以上の費用が掛かっており、いかに大きなプロジェクトだったかがわかりますね。

疑惑の名前公募

この新駅の名前を決めるにあたって、名前候補の公募が行われ、1万3千以上の名前候補が集まりました。

その中からJR東日本が「高輪ゲートウェイ」というセンスのない名称に最終決定したわけですが、この決定に疑惑が生まれました。

この「高輪ゲートウェイ」という名前は全体の130位の候補であり名前のダサさも手伝って批判が噴出しました。

しかしそれだけ批判されてもJRは決定を変える気はなかったようで、相当の愛着もしくはなんらかの利権がからんでいたものと思われます。

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やっぱりダサい

名称が決まったときにも批判された駅名ですが、この度完成品が公開されて再び批判の的になりました。

理由はホームに設置されている駅名が書かれた看板です。

この看板が他の駅とは違い「明朝体」というフォントで書かれていて、元からのダサいという意見に加えて「読みずらい」や「デザイン性が最悪」など批判が殺到しました。

あるアンケートでは87%の人がネガティブな印象を持ったととか。

ツイッター上も不満の嵐です。

やはり圧倒的に不人気ですね。

中にはこんな提案をする人も。


これなら人気が出そうですね!

ホントはスゴイ駅

名前に関しては批判続出の高輪ゲートウェイですが、設備としてはとても優秀のようです。

駅構内には「Touch to go」と呼ばれるAI無人決済のコンビニのような店が出展します。

このお店では客が手に持っている商品がカメラやセンサーで認識され店を出るときに支払い用のカードをかざすだけでその分が決済されるとのこと。
つまり客は商品を手に取って店を出るだけでいいのです!

こんな最先端な設備を持ったかっこいい駅なんです。

まとめ

今回は今年開業する「高輪ゲートウェイ駅」についてとの名前に関する批判などを調べてみました。

5000億円かけて最先端技術を持った駅を建設したのに、ダサい名前のせいで叩かれっぱなしでなんだかもったいないですね。
実際の開業後は人々から愛される駅になってほしいです。

無人店舗にはとても興味があるので今から開業が楽しみです!

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